楽天モバイルは最悪?2年使って思うこと。 | ぶぶブログ

楽天モバイルは最悪?2年使って思うこと。

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楽天モバイルは安いですか?

楽天モバイルに切り替えた方がいいですか?

楽天モバイルはデータ通信に関して段階的に料金が上がっていきます。
上限は2980円/月(税抜)ですので、これ以上はいくら使っても増える事はありません。
通話に関しても楽天リンクというアプリを使うと通話料が無料になります。
一見、良いこと尽くめのようですが、電波や通話が悪い事があります。
そのあたりについても、しっかりお伝えできればと思います。
▼私のプロフィール
  • 2016〜18年 Ymobile 3GBプラン
  • 2019〜21年 楽天モバイル
  • 自宅はWiFi 職場はビル内 (元々電波は悪い)で使用
  • 通勤片道1時間の間、ほぼyoutubeを観ている
  • 会社の休憩時間に動画は観ない。
  • 月の料金は20GB以下がほとんどで1980円(税抜き)になります。

 

 

データ通信量と料金について

オススメ出来る点は、やはり2980円/月で使い放題ということです。

月に20GB以上使う人は楽天モバイルが圧倒的に有利になります。

 

ただし、使い放題は楽天エリア内の場合に限ります。頻繁に使用する場所が楽天エリア内か確認しておくことが必要です。後で説明します。

ちなみに、楽天エリア外だと5GB/月までです。

 

もう一つオススメは、1GB/月以下だと0円だということです。
外出先で動画は観ない人なら1GB以下になるでしょう。

 

2022年1月現在は各社様々な割安プランを出しているので、そのへんと比べるとまぁ大差ないかとは思いますが。これプラス通話料(楽天リンクアプリを使った場合は、無料)がかかります。

▼2021年の私の利用料金をご参考にしてください。

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楽天モバイルの月額料金

4月まで0円なのは、キャンペーンで1年無料で使わせてもらってたからです。1年使って、乗り換える理由も無かったので継続して使ってます。

 

  • 頻繁に使う場所が楽天モバイルエリア内であれば、楽天モバイルを検討
  • 月に20GB以上使う事が多ければ、楽天モバイルを検討
  • 月に1GB未満の人は、楽天モバイルを検討

 

通話品質について

無料通話が出来るアプリ(楽天リンク)を使った場合は、悪い時があります。
悪い時は、音声が途切れがちになります。

普段よく通話する人は、楽天リンクだとストレスが貯まると思うので、オススメ出来ません。ただし、通話はアプリを使わなくてもOKです。有料ですが、普通の音質で掛けることも出来ます。

ですので、電話を掛ける事が少ない人、一回あたりがそんなに長く掛けない人、仕事など重要な電話を頻繁にしない人にとってはほとんど問題にならないと思います。

 

頻繁に電話したり、仕事で使う事が多い人はYmobileの通話し放題(月額1000円ちょっと)をオススメします。1〜2年前の情報ですが、通話し放題のプランがある割安回線プランは、Ymobileだけでした。

 

  • 頻繁に通話する人は、Ymobileがオススメ。
  • 月に1〜2回程度で、友達や家族とちょっとだけ電話する人は楽天モバイルを検討

 

 

 

電波の状況・データ通信速度について

まずは、通信エリアについて理解が必要です。
楽天モバイルには”楽天エリア”と”パートナーエリア”の2つがあります。

これら合わせて人口カバー率95%くらい(2022年1月)のようなのでたいていは、電波は拾えると思います。

楽天エリアとパートナーエリアについて。

エリアについて説明します。

・楽天エリア・・・通常の通信速度で、速度が落ちる事なく(速度制限なし)使えます。使ったギガ数が増えれば段階的に料金が上がっていき2980円が上限です。(通話量は別途)

・パートナーエリア・・・auの回線を借りてるみたいです。5GB/月(繰越なし)まで通常の通信速度で使えます。5GBを超えると、速度制限がかかり1Mbpsまで低下します。

 

1Mbpsというのは、youtubeを低画質でなら視聴できるレベル、ネットサーフィンもそれほどストレス無くできるレベルと思って貰えればいいです。つまり、簡単にいうと使えない事ないよって感じです。快適ではないけどね。*数年前の速度制限の感覚では、メールとかラインくらいは問題ないけど、ネットサーフィンは難しいよねって感じでしたが、1Mbpsはネットサーフィン出来るので一緒だと思わないでください。

 

 

自分の生活圏のエリアがどうなっているかは、楽天モバイルのホームページを見てください。

▼2022年1月現在では

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人口カバー率95% 
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首都圏の状況

濃いピンクが楽天エリアで、薄いピンクがパートナーエリアです。

この濃いピンクのエリア内で使う事が多い人は、楽天モバイルに切り替えを検討されてもいいと思います。現時点でエリア外の人であっても、ココ最近で急拡大しているので、もう数ヶ月後に再検討しても良いと思います。

▼最新の通信エリアはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/?l-id=top_0501_8pref_area_02

 

2022年2月現在、電波は悪いのか?

屋外については全く問題ありません

屋内について
ビル内では悪くなっていると思います。
私の会社では元々アンテナ2〜3本だったのが、2022年2月現在で圏外〜2本になってしまいました。ちなみに、自宅(木造一軒家)では全く問題ありません。
鉄筋コンクリートのマンションやビルでは、電波が悪いと思うので注意が必要です。

 

  • 職場がビル内の場合、電波が悪くなる。圏外になる可能性もある。
  • 楽天エリアは何GB使っても速度制限無し。
  • パートナーエリアは5GBまでは速度制限無し。制限後でも、ネットサーフィンならさほど影響無し。

 

 

楽天モバイルが向いている人、向いてない人

以上をまとめると、

楽天モバイルが向いている人は、

  • よく使う場所が楽天エリア内である。
  • 外出先で動画をよく見る人は検討段階。20GB以上見る人は楽天一択。
  • 通話品質にはこだわらず、仕事で使う事がほぼ無い。
  • ネットも電話もほとんど使わない人(データ通信1GB/月以下なら0円なので)

 

楽天モバイルが向いてない人は、

  • 仕事などで使う事が多く、通話品質を重要視する人。⇨Ymobileでは1000円/月で通話し放題プランがオススメ
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