アケコンの天板を制作しよう! | ぶぶブログ

アケコンの天板を制作しよう!

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せっかくコントローラを自作しても無印だとちと味気ない。

動けばオッケーって人や費用は少しでも削りたいって人は、この記事はスルーしてください。

費用の話をすると、実はそれほど変わらない。

というか、絶対ネットでデザイン印刷込み(デザインは自分で作成します)で購入した方が絶対イイ!!

アケコンの天板に適した材質

アーケードコントローラーの天板に適した材質は、プレイヤーがゲームをプレイする際に快適かつ正確な操作ができることが重要です。以下はいくつかの一般的な選択肢です。

  1. アクリル板:透明であり、カスタマイズ性が高いため、DIYプロジェクトに人気があります。アクリル板は軽量で、カスタムグラフィックを印刷して埋め込むことができます。
  2. MDFボード:中密度繊維板(MDF)は、手頃な価格で入手可能で、カスタムカッティングに適しています。天板に比較的簡単に切断、ドリル加工、彫刻することができます。
  3. 木材:天然木材は耐久性があり、見た目も良いですが、加工が難しく、形が狂いやすく、安定性に欠ける場合があります。また、湿気に弱く、温度や湿度の変化に敏感です。
  4. 金属板:金属板は非常に耐久性が高く、重厚感がありますが、加工が難しく、カスタマイズするには高度な技術が必要です。

以上の選択肢の中で、アクリル板とMDFボードは、手頃な価格で入手可能で、DIYプロジェクトに最適な材料です。

アクリル板やMDFボードで自作する方も多いと思いますが、私的にはアルミ複合板がおすすめ。

アルミ複合板は加工性は悪いものの、強度と軽さがあります。

そんなアルミ複合板を使って天板を製作するなら下記のサイトがおススメ。

アケコンの天板制作におすすめのお店

アルミ複合板については、色々調べてみたが、プリオ一番安くて、早いし、穴あけもしてくれるし、圧倒的に良かった。

自分が使ったのはアルミ複合板といって、硬質発泡スチロールみたいな(?)ものを極薄いアルミ板で挟んだもの。オプションで光沢ありなし、防水加工みたいなのもあったけど、光沢なしにした。

光沢なしでよかったね。ありだと光を反射して眩しいかも、と懸念しました。

そんで、アルミ複合板ってのはよく、看板で使われている素材。

ちなみに3mm厚が一般的みたいです。

似たもので複合板というものがあります。こちらはアルミで挟んでいない、硬質発砲スチロールみたいなもの。強度が落ちると思われます。

もちろん、パンチしたり、キックしたり、チョップしたり、ぎゅっと固いものを押し付けたり、何か物を落としたりすると凹み傷が出来るので注意してください。

天板のデザインにはパワーポイントが便利

パワーポイントを持ってない人はオフィス互換性があるLibreOfficeやWPS Officeなどでも何とかなるかと。

デザインを1から作れる人は、好きに作ってください。ただし、まずは天板のサイズを決めて設定してください。デフォルトのサイズで作ったデザインを印刷する際にサイズ変更すると、当然ですが縦横のバランスがおかしくなります。

▼スライドを天板のサイズに設定してから、デザインする

①デザイン→スライドのサイズ→ユーザー設定のスライドのサイズ
②幅75cm、高さ29.2cmで設定しました。これ以下だとボタンや基盤を設置するのに余裕がなくなる。
③スライドのサイズが75cm×29.2cmになりました。横長になっていますね。
④好みですが、ルーラーやガイド、スマートガイド、グリッド線を表示させてください。垂直・水平のガイドは追加した方がいいかな。

この状態にしてからデザインを開始してください。

天板デザインのポイント

デザインのポイントは

  • 背景のデザイン
  • ボタンのデザイン、大きさ、位置の調整
  • ネジ止めの位置調整

の3つのブロックに分けて考えます。

背景のデザイン

背景はフリー画像を使うことをおすすめします。

自分は『虹色』とか『レインボー』とかで検索しました。

ボタンのデザイン、大きさ、位置の調整

このあたりは基本的に公式とか、DAOコンとか参考にすれば良いかと。

デザインは好きにすればよいとして、大きさと位置は絶対に間違わないようにしましょう。

一番間違いないのは、ボタンを購入し、サイズを測定します。もしくは、図面や寸法が載っているボタンを買うことです。

自分は中華製ボタンを10個で5000千円くらい(送料込み)で買いましたが、ボタンが載っているものにしました。忘れがちなのが、回り止めです。回り止めが必ず付いているはずなので、それも天板を購入する際に穴あけしてもらいます。

購入したボタンはこちらです。

each color 2pcsを選びます。これで各色2個ずつ計10個です。現時点で2794円+配送料2358円になります。

このボタンの場合、寸法が書いてあるので、それに従います。

ボタンの穴は87.8mm+回り止めが半径3mmで2か所についてます。このように穴をあけてもらいます。

大きさはこれでオッケーですが、ボタンの間隔も重要です。

実はボタンの間隔には二つ説があるのですが、どっちが正しいのか自分で測ってないので分かりませんが、自分は横140mm、縦135mmにしました。横140mm、縦130mmという方もおります。忠実にやりたいところですが、ゲーセンと自作で押した感じは変わりませんでした。

ネジ止めの位置調整

天板を架台にネジ止めしますが、その位置をあらかじめ天板につけておくとずれる事なく、板の真ん中に開ける事が出来ます。

1×4の板にしたので、幅が19mmになります。なので、端から9~10mmの位置にネジ穴をデザインしておけばよいかと。仮に間違ってもデザインを崩すことがないように目立ちにくいい薄い灰色にしました。

天板のデザインが完成しました

このようになりました。

実は回り止めとスタート・セレクトボタンをつけ忘れてた。あと、ネジ止めの位置を少し間違っている。

全体的にはこんなデザインになりました。

色々と直したい所があるんだけど、二つあってもねぇ。

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