PS5の容量を増やしたい | ぶぶブログ

PS5の容量を増やしたい

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ようやく、世の中にPS5が出始めましたね。

自分は予約抽選で購入してから、約1年半くらい経ちましたが、割りと早い段階からおもってたのは、ストレージの容量が少なすぎる事です。ゲームソフトが10本入るかどうかくらいです。

勿論、常に同時進行で10本のソフトで遊んでる訳ではないですので、何とかなってるんですが、ダウンロードやインストールって結構時間が掛かるんで、空き容量不足のために消すことは出来れば避けたい。

そんなわけで、空き容量をもっと増やそうと思います。

PS5はソフトが何本入るの?

標準では、825GBでシステムに158GB取られるんで、標準空き容量は実質667GBしかありません。

PS5のソフトは多いもので100GBを超えます。仮に60GBとすると約10本が限界です。

SSDの容量にはどんな種類があるのか?

その前に全く知らない人に向けて説明しておくと、PS5にはハードディスクドライブ(HDD)ではなく、M.2 SSDが入ってます。

▼M.2 SSDの一例

M.2SSDの容量には125、250、500、1000、2000、4000、、があります。コスパでいうと500GBか1000GBが良いでしょう。

PS5は何GB増設するのが、いいでしょうか?以下は私が考える目安です。

500GB・・・ソフトを10本以上所持しているor1年に2~3本はソフトを購入する。

1000GB・・・ソフトを20本以上所持しているor1年に数本はソフトを購入する。

2000GB・・・ソフトを40本以上所持しているor月に1本以上はソフトを購入する。

4000GB・・・お金なんて関係ない!ゲーム命!

PS5の容量を増やす2つの方法

選択肢は2つです。

  • 【どんな人にもおすすめ】内蔵M.2 SSDを増設する
  • 【PS4のゲームをメインでやる人and少しでも費用を抑えたい人】外付けSSDを増設する

基本的には1番目「内臓M.2SSD」を増設する方法をおススメします。これが一番簡単だし、アレコレ考えなくていいからです。さっそく、PS5で動作確認出来てるM.2SSDを探しましょう。

2番目の方法は費用を抑えたい人でPS4のソフトもまだまだやるよって人におススメします。実は、PS5のゲームは内臓M.2SSDに保存しないと出来ませんが、PS4のゲームなら外付けでOKで出来るんです。

内臓M.2SSDを増設したいんだけど、どれがおすすめ?どれを買えばいいの?

公式から抜粋しました。

増設用M.2 SSDのスペック

▼増設用M.2SSDは下記の要件も満たす必要がある。

インターフェース PCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe SSD(Key M)
ストレージ 250GB~4TB
対応サイズ 2230 / 2242 / 2260 / 2280 / 22110
放熱機構を含むサイズ 幅:最大25mm
長さ:30 / 40 / 60 / 80 / 110mm
高さ:最大11.25mm(基盤から上8.0mmまで / 基盤から下2.45mmまで)
シーケンシャル読み込み速度 5,500MB/秒以上を推奨
ソケットタイプ Socket 3(Key M)

とは言っても、PCを組み立てたことがない人からすると、さっぱりだ。というわけで冒頭で紹介したトランセンドのM.2SSDの仕様と比較してみてみよう。

▼トランセンドのM.2SSD 1TB(TS1TMTE250S)

<仕様>
■バスインターフェース:NVMe PCIe Gen4×4(PCIe Gen4×4 OK
■容量:1TB(250GB~4GB OK)
■規格:M.2 2280(対応サイズ 2280 OK)
■サイズ:約W80×D22×H3.77mm(長さ80mm、高さ3.77mm OK)
■最大読出し:7200MB/s(読み出し速度5500MB/s OK)
■最大書込み:6200MB/s(気にしなくてOK)
■重量:10g(気にしなくてOK)
■フラッシュ種類:3D NANDフラッシュ(気にしなくてOK)
■動作環境温度:0℃~70℃(気にしなくてOK)
■動作電圧:3.3V±5%(気にしなくてOK)
■TBW:1480TBW(気にしなくてOK)
ここには記載してませんが、ヒートシンク(放熱機構)付なので、新たにヒートシンクを用意する必要はありません。また、ソケットタイプにkeyMとありますが、仕様欄に記載がないので念のため型番名で検索してkeyMか確認してください。keyには3種類あってkeyM、B、B&Mがあります。差し込み端子部分のどこが欠けてるかで見分けられます。

keyの見分け方についてはバッファローのサイトをご覧ください。

内蔵と外付けどちらが速い?

結論としては、内蔵型の方が速いです。なぜなら、外付けの場合だとUSB規格の最大速度しか出ないので、どんなに良いSSDを用意しても限界があるのです。

出来るだけ内蔵型を1TBないし、2TBに容量アップしてそれでも足りないなら外付けも検討した方が良いです。

PS5に外付けSSDを付けるメリットはある!

単純に容量不足を補う意味で、外付けSSDを取り付けるのも勿論OKです。

実はほかにもメリットがあって、普段やる頻度が少ないゲームを削除せずに外付けSSDに移してしまうのです。もちろん、PS5の場合は、内臓SSDに移さないとゲームはプレイできませんが、普通にゲームディスクやPSstoreからのインストールをするよりずっと早いのです。

時間的には1/4~1/8まで短縮されるようです。1時間かかるところを7分~25分程度で済んでしまうのは魅力的です。

外付けSSDを使うことでゲームのインストール時間を大幅に短縮できるのも、外付けを購入するきっかけになると思います。

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