ルスツリゾート周辺の観光地をご案内します。
ルスツリゾートに初めて泊る方は必見です!
この記事は、ルスツリゾートを拠点に観光する方へ向けて書いたものです。
実際に、観光したことがある私ニャンジローが実体験を元に、皆さんの参考になればと思い書いております。
さて、ルスツリゾートって本来はスキーで宿泊される方がメインだと思うんですが、私の場合は5~6月くらいに観光目的で宿泊しました。
レンタカーを借りて、3泊4日のスケジュールをご紹介しますので、参考になればと思います。
・3泊4日のスケジュール
・ホテルはルスツリゾート
・5~6月頃に実際に行って観光した実体験を元にしている
・レンタカーを借りている
ルスツリゾートを拠点にすると、どのあたりまで観光できるか?
私がルスツリゾートを拠点にして観光したときに、ここが限界だなと思ったのが、旭山動物園です。
9時頃にホテルを出発して、途中1時間弱の休憩を挟み到着したのが14時頃。2時間ちょっと動物園を満喫し、途中サービスエリアでご飯を食べ、ホテルについたのが20時過ぎでした。
もう少し早く出れば、ホテルの夕食にも十分間に合うと思います。
北海道に来たからには、ぜひ旭山動物園に行ってみてください。
行ったことはないですが、函館も旭山動物園に行くのと同じで早めに出発すれば全然いける範囲だと思います。
初日のスケジュール
それでは、初日は新千歳空港からホテルに向かうルートをご紹介します。
・ドライブルート(支笏湖展望台、キノコ王国)
まず、新千歳空港から専用バスに乗り、ニッポンレンタカー新千歳空港店に向かいます。
そこから支笏湖の展望台に行き、その後キノコ王国に立ち寄ってから、ルスツリゾートまで向かうルートです。
支笏湖の滞在時間も含めると、合計4時間といったところでしょうか。
ホテルに着くのは、18時くらいを想定しています。
・ドライブルート(樽前山ハイキング、ふきだし公園)
北海道に到着してはじめの観光が、ハイキングとは戸惑うかもしれません。
ですが、樽前山は登頂1時間、下山30分で登山初心者でもそれほど難易度は高くありません。山頂では珍しい溶岩ドームを見ることが出来ますし、景色も最高です!
行って損はないですよ!
それからホテル方面へ車を走らせ、ホテルをやや過ぎた当たりに位置するふきだし公園へ向かいます。
ふきだし公園には、散策路や展望台、道の駅や温泉施設もあります。ここには、羊蹄山から濾過されてきた透き通ったキレイな水が流れており、癒やしスポットになっています。駐車場は24時間空いているようですが、売店は17時までのようなので、時間に注意ください。
ホテルにつくのは18時頃を予定しています。
・ドライブルート(登別地獄谷、のぼりべつクマ牧場、有珠山+昭和新山)
移動距離が若干増えますが、道南の超有名観光スポット「登別地獄谷」「クマ牧場」「有珠山」を網羅できるルートです。
登別地獄谷は、その名の通り地獄のような谷です。一生に1回は見ておきたいですね。
思わず「うわぁーー!」と言ってしまう、そんな景色が広がっています。
それから、近くにクマ牧場があります。クマって動物園では見たことがないですが、ここはクマ牧場という名前だけあって、クマしかいません。ガラス越しで間近でクマを見ることが出来るのもポイント!専用ロープウェイで登って行くのも楽しいですよ!
記載してませんが、温泉街でホテル内であっても日帰り温泉を受付けているところもあります。
フロントに聞くか、表に看板が出ているので温泉めぐりをされるのも最高ですよ!
それから、昼食を挟んで有珠山に向かいます。
有珠山も専用ロープウェイで登頂します。この絶景を見ずして本州には帰れませんね。
有珠山ロープウェイは、17時過ぎが最終のようなので時間に注意が必要です。
ホテルへの到着は19時頃を予定しています。各所でお土産屋も多いのでおすすめのルートです。
・ドライブルート(経由地なし)
わき目も振らず、ひたすらホテルを目指すと2時間くらいで到着です。
苫小牧方面で高速を経由するとかなり遠回りになるので、支笏湖そばの453号線で来るのがおすすめ!
初日はホテルでゆっくりしたい方は、ドライブの車中で景色を楽しみながら来るのも全然ありだと思います。
どこにも寄らずに来て、ルスツリゾート前の遊園地に行くのもありですよね。
雨天の場合は、運行中止のアトラクションが多くなるので注意してくださいね。
ホテルに着くのは、14時を想定しています。
新千歳空港からホテルまでの距離がそこそこありますが、有名な観光スポット支笏湖を通ってこれるので、移動距離も無駄ではありませんよ。
その先にある、キノコ王国も結構楽しいです。キノコ好きでなくても楽しめると思いますよ。
どのルートでも自然を満喫出来ますよ!
2日目のスケジュール
丸一日使える間の日ですから、しっかりスケジュールを立てて行きたいですよね。
私は2日目に遠出をおすすめします。なぜなら、3日目はゆっくりホテル周辺(移動しても1時間ちょっとくらい)のところを散策して、あとはホテルに戻って部屋やホテル内の施設で遊ぶのもありだと思ってます。
遠出する候補としては、旭山動物園、函館、神威岬、有珠山、地獄谷(初日で行ってなければ)があります。
旭山動物園と函館は、かなり遠いですが日帰りで行けない距離じゃないです。
朝9時に出ても夜21時頃には帰ってこれます。行くなら2日目かな。
まずは、実際に行った神威岬についてご紹介します。
・ドライブルート(神威岬)
ドライブルートと行っても、道はほぼ1本しかないのでひたすらナビにしたがって神威岬を目指します。
到着してからも神威岬の先端までは、20分ほど歩きます。意外としんどいので運動靴を履いてこないと足がやられます(笑)
神威岬で2時間ほど滞在すると、ホテルに戻ってくるのは16時くらいになります。
かえり道で、余市や小樽に寄るのは、厳しいかもしれません。どうしても寄りたい場合は、朝8時にホテルを出発して、神威岬の滞在時間を削って、向かうことをオススメします。
・ドライブルート(函館)
函館もかなり遠いですが、幸い高速が通ってるのでまだ行けなく無い距離です。
片道3時間なので、旭山動物園に行くのと大差ないですね。ただ、旭山動物園と比べて滞在時間は、函館の方が長いと思います。
朝8時に出発して、11時着。昼を食べて17時頃まで散策して帰ると、ホテル着は20時です。
ホテルの夕食は間に合わないかもしれないので、いっそのこと函館で食べて帰ってくるのもありですよね。
・ドライブルート(温泉巡り)
家族じゃなく、友達と行くなら温泉巡りで気ままにドライブもオススメ!
まずは、登別温泉に向かい、それから海岸線を走り室蘭の地球岬展望台で景色を堪能します。次に洞爺湖に向かい、ここでも温泉に入ります。洞爺湖も楽しんだらそのまま八雲町に向かいます。
八雲町には、銀婚湯という素晴らしい温泉があります。国道から外れて暫く走りますが、森の中の温泉は趣深くとても癒やされますよ。
登別や洞爺湖も素晴らしいですが、温泉好きなら是非銀婚湯に行ってほしいですね。他の温泉地では味わえない、癒やしの温泉です。
それぞれの温泉で1時間ほど浸かってもホテル着は19時〜20時くらいになります。結構な距離を走るので、時間に余裕がある方にオススメです。
温泉とのんびりドライブを楽しむルートです。真っ暗な夜道をドライブするのも野生動物に会える可能性もあるので、楽しいですよ!
3日目のドライブルート
3日目は疲れも出てきた頃だと思うので、ホテル周辺をオススメします。
・ルスツ道の駅、羊蹄ゴンドラ、有珠山ロープウェイ、レークヒルファーム、ルスツ遊園地など。
移動が累計2時間弱なので、ほぼ一日遊べますよ!
ルスツ道の駅では、とれたて野菜やお米など郵送も出来るのでおすすめです。
羊蹄ゴンドラは行ったことがありませんが、羊蹄山や洞爺湖なども見渡せるパノラマビュー!
有珠山ロープウェイでは、洞爺湖、昭和新山(噴火した山)や海まで見渡すことが出来ます!絶景!
レークヒルファームは、軽食やアイスクリームを食べられます。かなり混むので、お昼は避けた方が無難ですよ。だだっ広い野原で走り回ることも出来るし、ちょっとしたボール遊びなども出来ます。
小さなお子さんがいるファミリーには、最高ですよ!
せっかくの北海道!どこにいくにも移動が大変ですが、思いっきり楽しみましょう!!
それでは、いってらっしゃい!!