クロスバイク初心者がはじめに必要なもの | ぶぶブログ

クロスバイク初心者がはじめに必要なもの

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初めてクロスバイクを買おうと思ってる方に向けて、実際にクロスバイクを所有している私から、これはオススメ、これは別に要らないという物をご紹介をします。

ネットの評判を色々見てきた方にも是非一読していただきたいです。

はじめに絶対買うもの

①ライト

必須です。法律で決まってます。ライトには大きく2種類あります。充電式と乾電池式です。さらに、充電式には充電池式とバッテリー式があります。

オススメは、充電池式か乾電池式です。バッテリー式が駄目ではないですが、いざ使おうと思ったときに、バッテリーが無ければ充電する時間が必要なので、すぐに乗れません。まずは、電池式をおすすめします。

次に明るさですが、あまり気にしなくて大丈夫です。というのも、夜にそこまでスピードを出すことはないですよね。価格帯で言えば2000円前後で充分です。

私の場合は、明るさよりも取り外しやすさを重視しました。自転車の部品は盗難にあいやすいので、数時間駐輪する際は外して持ち歩きます。ですから、小型で明るさはソコソコ、取り外しが簡単なライトを購入しました。

②自転車スタンド

クロスバイクやロードバイクは標準でスタンドがついてないものが多いですので、忘れずに購入しましょう。

店員さんに選んでもらってもいいと思います。

③鍵

自転車は盗難が多いので、防犯登録も勿論ですが、鍵も必須です。

スタンドと同じく標準でついてません。

鍵はいくつか種類があります。その中でも、防犯に最も優れている使い方がU字ロックとワイヤーロックの組み合わせです。U字を後輪と車体に取り付け、さらにそのU字と前輪をワイヤーロックで繋ぎます。これで取られる心配は無いです。

だけど、毎回ここまでやるのは大変ですよね。しかも、鍵を持ち歩かなければなりません。

ですから、一番簡単で携帯の必要も無く、防犯性能も高いやり方は、自転車に鍵を取り付けておけるタイプのワイヤーロックがおすすめです。長さは長いほうがいいです。何故なら、駐輪の際に近くの手摺やフェンスなどと一緒に固定するからです。

私のロックのやり方は、工具無しで外れない後輪と車体及び近くの手摺などを1本のワイヤーロックでとめるだけです。このやり方で盗まれるのは、ワイヤーロックを切る場合しかありません。約10mmのワイヤーなので、そうそう切られる心配はありません。

一応気をつけておきたいのは、ワイヤーを出来るだけ地面から離してつけることです。地面に近いとワイヤーを切断する工具を使った際に力を入れやすいからです。

他にはサドル盗難防止として、後輪と繋ぐ鍵もありますが、細いのが一般的なので番線カッターなどで簡単にきられます。あまりおすすめしません。サドルは少なくとも外すのに工具が必要なタイプを選んでおきたいものです。

まとめると、鍵で防犯能力が高いのは、U字とワイヤーの組合せ。ただし、持ち歩くのが大変なので、自転車に取り付けられるワイヤーロックがおすすめ。

④反射板

反射板は標準でついてなければ、最低3つは欲しいです。

取りつける箇所は、前輪か後輪、ハンドル、後輪側の車体の3か所です。

タイヤは横からの反射、ハンドルは前からの反射、後輪側の車体は後ろからの反射に対応します。つまり、どの方向から車や自転車が接近してきても認識出来るように、取り付けます。

側道など車がスピードを出しやすい車道を走る場合は、もっと視認性を高くしたいものです。その場合は、点滅する赤いライトが売ってるのでそちらを購入されてもいいと思います。

車道を走ると分かりますが、結構怖いです。かといって、歩道を走ると段差や歩行者もいますので、別な怖さがあります。

安全に車道を走るために反射板はケチってはいけないので最低3つは購入しましょう。

余裕があれば買っておきたいもの

無くても何とかなるけど、出来れば買っておきたいものをご紹介します。

⑤ポーチやリュック

個人的には絶対買っておいたほうがいいと言いたいです。私はサイクリングでしか殆ど使わないので、ポーチを使ってます。

ポーチに入れるものは、スマホ、家の鍵、自転車の鍵、小銭、汗拭きシートやハンカチ、飲み物です。

これだけあれば充分だし、サイクリングでリュックを使うと背中が蒸れて不快です。

通勤通学に使う人はリュックが必須ですけど。

とにかく、ポッケに鍵やスマホ、財布を入れて走るのは落としても嫌だし、走りにくいのでオススメ出来ません。

⑥空気入れ

近所で自転車を購入したのであれば、そこに持っていけば入れてくれますが、頻繁だと面倒ですよね。これも出来れば買っておきたいとは言ったものの、実質必須級です。

購入する際は圧力計付(単位がkpaとpsi両方の表示があるものが便利)で、3種類のバルブ(空気入れを差し込む口の形状)に対応したものがオススメ。

タイヤに必要圧力がついてるので、その数値に合わせて入れてください。

⑦メンテナンススタンドとチェーンオイル、パーツクリーナー

ブレーキの調整はショップでやってもらうとしても、チェーンのメンテナンスは自分でやっておきたいもの。だけど、多少なりとも手間が掛かるし、間違うと悪化しかねないので、興味があれば買ってみても良いかも。

手間賃とチェーン交換代を天秤に掛けた時、どっちが得かと考えても大差ないので、趣味の範疇かもしれません。

ただし、日々快適に乗りたいのであればやはり自分でチェーンメンテナンスをした方が得です。せっかく高いお金を出して買ったのですから、走る度にギコガコ音がなるようでは、走ることにストレスを感じてしまいそうです。

⑧自転車カバー

自転車を保管しておく場所が雨風凌げるかがポイントです。チェーンメンテナンスはやらないにしても、カバーだけは使わない時に掛けておきたいです。

雨風により自転車のチェーンは勿論、車体全体が錆びやすくなります。当然、快適なサイクリングは出来ず、最終的にはメンテナンスもろくにやらないまま、庭に放置なんて事になりかねません。

見た目が汚くなると、メンテナンスもどうでも良くなる恐れがあるので、カバーくらいは掛けることをオススメします。

買ったけどやっぱ要らない。買わなくて良かったもの。

クロスバイク買うとテンション上がって、あれもコレも買いたくなりますが、購入前にぜひ読んでください。お金に余裕がある人なら、問題ないんでしょうが、買っても使わないものは買わないに越したことはありません。

⑨替えチューブ、携帯空気入れ

サイクリングで遠出した際に、パンクしたらどうしようって考えて買ったけど、近くの自転車屋に行けばいいよね?

無くても最悪歩いて帰ればいいよね。というより、やっぱり万が一を考えて毎回持っていくのが、面倒過ぎる。サイクリングだと出来るだけ荷物は少ない方がいいので、置いていくようになりました。

携帯空気入れに関しても、仮に替えチューブに交換して、いざ空気を入れようと思っても必要な圧力まで手の力で入れるのは無理があるんじゃないかって事で、携帯することは無くなりました。

確かにショップで見たとき、パッケージが色褪せてたもんな。誰も買わないんだろう、、、。

ロードバイクでめちゃ遠出して、山の中とか近くにショップが無い所に行くんなら、持ってった方がいいレベルです。

10.サイクルコンピューター

これに関しては、ロードバイク乗りで常にスピードを気にしたい人で無ければ不要です。どうしても欲しいなら安いから買ってもいいが、スマホアプリでも一応あるので、それで充分かな。

私の場合は、スマートウォッチのアプリで平均時速や最高時速、通ったルートを記録していて、リアルタイムでは見る必要が無いので買ってません。

ちなみに、スピードがどれくらい出るか気になる人に、平均17、最高30でした。これはほぼ毎回変わらないですね。だから、余計にリアルタイムで見る必要性を感じません。

まとめ

いかがだったでしょうか。私はクロスバイク購入前にアレコレ調べて、自転車本体以外にたくさん必要なものがあるなぁ、と思ってました。

ですが、実際はあんまり使わない、無くてもいいものもあります。

まずは、最低限の物だけ購入して乗ってみてから決めた方がいいと思います。

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クロスバイク買ってよかったモノ
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