公害防止管理者試験を受けるんだけど、どの教材や参考書がオススメですか?
入社して3年後くらいに、上司から「公害防止管理者って資格あるから、うち必要だからとってね〜」ってな軽い感じで言われました。
その後の試験勉強で、発狂しそうになりながらも何とか合格出来たので、これから受けるとか、受けたけど落ちたって方の参考になればと思います。
▼私のプロフィール
- 2012年頃から公害防止管理者の試験を受け始める
- 大気1種は2回目で合格
- 水質1種は2回目で合格
- ダイオキシンは1回目で合格
- 騒音振動は1回目で合格
- 何回か書いて覚えるタイプ(たまに教科書さらっと読むだけで、覚えられる人いますがそれは絶対に出来ません)
どんな参考書・問題集があるか?
「公害防止管理者 おすすめ 参考書」と検索すると、以下のような参考書が出てきます。
・公害防止管理者 攻略問題集
・公害防止管理者試験 合格テキスト
・最速合格!公害防止管理者 50回テスト
・徹底分析公害防止管理者試験
・ひとりで学べる公害防止管理者試験(~~関係)テキスト&問題集
・公害防止管理者等国家試験正解とヒント
・よくわかる! 公害防止管理者 ~~関係
・図解 公害防止管理者国家試験合格基礎講座
通販サイトでどれが良いか見てみると、、、
レビューが少なすぎてどれにして良いか判断がつきにくい!!
そう、レビューが少ないし、こうやってわざわざマイナーな資格について解説してあるホームページも少ないので、合格の手助けが出来れば良いと思い記事を書いてます。
さて、他の「合格系」サイトで見てみると、自分が良いと思ったものと同じ著者のものを進めているところがありました。
”大気1種”の講習会で講師の先生が「これいいよー」って言ってたもです。
それが「三好康彦 先生」です。
私は、この著者が書いた参考書ばかり使っていました。
ちなみに、騒音振動とダイオキシンについては、参考書自体が少ないです。
「正解とヒント」が過去問5年分の解答と解説があるので、これは外せないです。
出題傾向が大きく変わらない限りは、数年前の問題でもOKです。
過去問が80%以上問題なくこなせ、まだ余裕があるならもう一冊自分の好きな参考書を買ってもいいかもしれません。
三好康彦さんについて
Amazonでこの著者について、検索したら71件ヒットしました。
多いのか少ないのかわかりませんが、評価順に並べ替えると上位の方に結構ありますね。レビューを見ると、この本1冊だけで合格しました!!という投稿がちらほらあります。
どうやら、信用出来そうです。
結局、参考書は何冊必要なのか?
以前の記事、
で、約1ヶ月半前から勤務日は1時間、休日は6時間と書きました。
私は、上司が言った言葉「過去問を徹底的にやれば受かるよ、あと参考書2~3冊くらい買ってねぇ〜」に素直に従って過去問集1冊+参考書3冊を買いました。
勉強は1ヶ月半前(時間は大気1種で120時間)から始めました。講習会はほぼ寝てました。
それで、どうだったか?結果は、あと1問で1発合格でしたが、、、残念。
私の結果は置いといて、本題は参考書は何冊必要なのか?です。
ずばり、過去問集1冊+参考書1冊で充分です。
なぜなら、私は過去問集1冊+参考書3冊買いましたが、参考書はほぼ1冊しかやっていません。
というか、1冊を2回繰り返してタイムオーバー(試験日)を迎えました。
残り2冊は中途半端に手を着けて終わりました。
この中途半端さが敗因だったと今では重く受け止めています。
こうして、その後の他の試験は
過去問集1冊+参考書1冊で1発合格したわけです。
まとめ
合格に必要な教材は
・「三好康彦」著の参考書1~2冊
・3~5年分の過去問集1冊で充分!!
それでは、試験頑張ってください!!