公害防止管理者に合格したそうですね。
勉強の仕方を教えて下さい。
受験した方のホームページを拝見すると、150時間前後が多いようです。
これだけの勉強時間を確保するのは、難しいですよね。
はじめて受験した大気1種では、猛勉強したにもかかわらず落ちてしましました。その後は、勉強方法を変え再チャレンジ。水質1種は難しく2回目まで持ち越すも、他は一発合格出来ました。
公害防止管理者に合格するために、いつから、どのように勉強したのかご紹介し、参考になればと思います。
▼私のプロフィール
- 2012年頃から公害防止管理者の試験を受け始める
- 大気1種は2回目で合格
- 水質1種は2回目で合格
- ダイオキシンは1回目で合格
- 騒音振動は1回目で合格
- 何回か書いて覚えるタイプ(たまに教科書さらっと読むだけで、覚えられる人いますがそれは絶対に出来ません)
大気1種1回目の勉強履歴
時系列で。
大気1種1回目試験(不合格) | |
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3月 | ・講習1回目を受ける。 |
4月 | ・講習2回目を受ける。 |
5月 | ・講習3回目を受ける。 |
6月 | ・講習4回目を受ける。 |
7月 | |
8月 | ・講習最終回5回目を受ける。 ・講習の際、教科書に重要ポイントをマーカーさせられたので、そこをノートにまとめる。 ・参考書1冊目1周目が終わる。 |
9月 | ・講習のまとめノートに、参考書の重要ポイントを追加していく。 ・参考書2冊目1周目が終わる。 |
10月 | ・参考書1冊目2周目が終わる。まとめノートによく間違えてるポイントを追加していく。 |
- 教科書、参考書2冊、講習プリントと幅広く浅く勉強
騒音振動、ダイオキシン、水質1種の勉強履歴
同じく時系列で。
騒音振動、ダイオキシン、水質1種の勉強履歴 | |
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8月 | ・参考書1冊と過去問1冊で頻出問題をピックアップして、ノートにまとめる |
9月 | ・参考書を2周してツマづいたポイントを、まとめノートに追記する ・過去問3年分を2周してツマヅイたポイントを、まとめノートに追記する ・当日勉強した範囲を寝る前に、まとめノートで復習する |
- 講習は不要。大気1種を受けて意味が無いと分かった。
- 本格的に始めたのは、8月中旬頃から。約1ヶ月半で追い込んだ。
- 参考書は1〜2冊+過去問1冊から頻出問題をピックアップする
- 頻出問題をノートにまとめる
- 教科書は無くてもいい。使う時は、解説を読んで分からない時だけ。
水質1種は上の勉強法で落ちてます。私的には、難易度が大気<水質と思います。2回目で合格しており、勉強時間としては、大気より少なく済みました。
*講習に関しては、日数や教え方が異なるので一概に悪いとは言えない。
いつから、どのくらい勉強すればいいのか?
まとめると、
- 参考書1〜2冊+過去問で頻出をノートにまとめる
- 参考書や過去問は2周くらいして、出来ないところはノートに追記。
- 試験の1ヶ月半前から勉強を始める
- 講習不要。教科書不要