レモングラスの種を冬にまいてみた | ぶぶブログ

レモングラスの種を冬にまいてみた

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レモングラス(Lemongrass)は、細長い葉と茎を持つ植物で、緑色をしています。

こんな見た目

これを数cmに刻んで、お湯を注げばレモンのようないい香りがするハーブティが出来上がります。

これだけでもいいんですが、ミント系と合わせるともっと美味しくなります。

育ててみたいと思い立ったのが、12月頃だったためレモングラスの苗はほとんど売ってません

そこで、種から育ててみようと思いました。

レモングラスは寒さに弱い!

レモングラスはタイ料理のトムヤムクンに使われるハーブなんで、熱帯地域出身です。

なので、寒さに弱いんです。どうやら5℃以下では枯れてしまいそうです。15℃は最低ほしく、20~25℃くらいがベストなようです。

地植であれば、霜に注意が必要なようです。

今回育てる地域は東京近郊になります

種まきをしたときの気温や環境

種まきしたのは、12月で日中は10~15℃朝夜は0℃~5℃くらいまで落ち込みます。

今年は暖冬だったので日中でも結構暖かい。

室内と室外(ベランダ)と両方試してます。

準備:ペットボトルを切って、スポンジの上に種をまく

思い立ったらすぐやりましょう。

ペットボトルの上の方を切って、逆さにします。

中に水道水を入れます。(浄水器を通してないもの

飲み口のところに小さく切ったスポンジを詰めます。

種を数粒まいたらティッシュやトイレットペーパーをのせて、水をスプレーします。

はたして発芽するのか・・・・??ネットで調べたが、冬に種まきした人はいなかったので、楽しみ。

スプレーはそっとね。種がスポンジから落ちないように。
ティッシュなら2枚重なってるので1枚にした方が芽が突き破りやすいと思う

レモングラスは冬に種まきしても発芽する。ただし、室内。

種まきしたのは12月25日。部屋は太陽が昇ってから沈むまで光が入るような向きになってます。

乾燥しないように1日1回くらい霧吹きで数プッシュ湿らせてました。

室温は15~20℃切るくらい。暖房つけても20℃くらい。湿度は40~50%。直射日光が当たらない所で棚の上に置いて様子をみてました。室内はちょっと肌寒く、唇が少し乾燥する程度の湿度。

発芽したのは1月1。下の写真は3日です。やっぱり出ないのかと諦めかけてたから嬉しいぜ!!

右下の種からうっすら先端が緑の芽が出てる

外においてたものは、発芽しませんでした。

レモングラスは冬でも発芽するが、成長が遅い

発芽したはいいんですが、成長が遅すぎます。

発芽してからは液体肥料をめっちゃ薄めて、表面が乾燥しないように霧吹きしてました。

だけど、全然成長しない。

写真は1月17日の様子。12粒中3粒発芽しました。室内は発芽した1株だけにして差替えました。

ちなみに、この段階でも根が出てないんですよね。根が出てないからなのか、寒さのせいなのか、成長が遅い。

日中は日に当ててますが、変化ないですね。良くも悪くも。

執筆時の様子。1週間くらいこの調子なんだが。

発芽した残り2粒の様子はまた別記事にしたいと思います。

水切れには要注意

写真を撮ってなかったんですが、途中でスポンジが水を吸収してなかったことがあり、あっという間にくすんだ緑色になってました。

慌てて水を足して日に当てたら写真のように復活しました。

まだ小さいので水切れは命取りのようです。

しかし、根が出てる様子が無い。やはり15℃くらいでは成長しないのかもしれないな。帰宅すると水が冷たいと感じるくらいになってるので、室温はともかく、実際はもっと寒い状態に置かれているんだろうな。

日中は日光に当ててると水が冷たいと感じないくらいまで、暖まってます。

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