こんな事ありませんか?
・仕事の打合せで相手が言ってることが、よく理解できない。
・会議の内容がさっぱり分からない。
・人の話を聞いてると、いつの間にか別なことを考えている
自分はそういう事があり、一緒に聞いている人は理解できて、さらに「こういうことですよね?」って、相手に確認できる。
自分だけ理解出来てない事をさらけ出して、質問できない。
自分って理解力が無いのかなぁ〜。
そんな悩みあなたもありませんか?
この記事では、人の話を理解出来ない人に向けて、どうするへきかを実体験を元に解説します。
理解するとは?
理解するってのは、簡単に言うと人の話を聞いて何を言ってるのか、話の内容が分かること。ですよね。
相手の言ってる事が分からないってのは、理解力が無いってこと。
理解力が無いと人とのコミュニケーションがとてもとりにくくなります。
理解力を高めるためにどうすればいいんでしょうか。
あなたは本当に理解力がないのか?
この記事を読んでいるあなたは、自分に理解力が無いと思ってるから、どうにかしたいと考えています。
もしくは、自分は発達障害なのかな?なんて疑ってる方もいるかも知れません。
ですが、ちょっと待って下さい。
自分に理解力が無いって決めつけないで下さい。
本当に理解力が無いのか?以下のことに当てはまらないか確認してください。
そもそも知識が無いのでは?
仕事の打合せって、新しく始める内容であれば自分の知識が少ないのは当たり前、ですよね。
知識が無く、さらに専門用語なんかが出てくるようなら、なおさらチンプンカンプンです。
ですが、知識が全く無くても理解できる人が僅かにいます。
正直、そういう人たちは別格でその人らと同じ理解度に達するのは難しいのでやめましょう。
仕事を進めていく上で、そうも言ってられないという人は、分からなくても知る努力が必要です。
少しずつ知識を増やす事で、ある時急に『知識と知識』が繋がり話の内容を理解できるようになります。
そもそも興味が無いのでは?
あんま興味が無いし、やりたくないけどやらざるを得ない状況。
そんな場面では、そもそも話を聞こうとしてない、理解しようとしてないことが多いです。
気持ちが相手に向いて無ければ、当然話の内容を理解できるわけがありません。
話の内容を聞く前に、相手に対して自分の意識を向けることが大事になります。
そもそも別なことを考えているのでは?
自分のことで何か心配事がある場合は、集中して聞けません。
自分自身の課題を解決したほうがいいのかは、人それぞれです。
この場合も、理解できないのではなく、話を聞く余裕が無いと言えます。
自分には理解力が無いんだと悲観せず、まずは、ここまで述べた要因について見つめ直してみて下さい。
知識がない、興味がない、別なことを考える、自分自身に余裕がない。これらのことと、理解力が無い事を混同しない事が大事です。
理解力を高めるコツ
理解してない状態で、その内容を誰かに說明することは出来ません。
ですから、話を聞いた後に、誰かに説明するつもりで聞くことが重要です。
例えば、重要な会議に上司が出席出来ず代理で出たとします。
会議の内容を後で報告しなきゃいけないとなったら、相手の話に集中して理解しようするし、メモも取るはずです。
この状況では、普段よりも理解力が高いですよね?
理解力を高めるコツは、誰かに説明するつもりで話を聞くことです。
わからない話を聞きながら、誰かに話すことも考えるのは難しいけれど、少しずつ慣れていく、努力することが重要です。
まとめ
理解出来て無いのは自分だけと思って焦らないで下さい。
知識が無ければ、コツコツ勉強する。
悩みがあれば、先に解決する。
他にやるべきことが沢山あって、集中出来ないなら、先に片付ける。
これらは、努力すれば必ず改善します。あなたは自分が理解力が無いと思い込んでいるだけかもしれません。その可能性が高いです。
分からなければ、分かるまで聞いてください。知らないことを自分のプライドの為に聞けずに、どんどん分からなくなるってことは、もう終わりにしましょう。
発達障害かも?
ここまで読んで、自分には当てはまらないと思ったら、発達障害について調べて見ることも検討されていいかもしれません。
発達障害youtuberの方もいて、こんな症状があるって動画をあげてます。
グーグルで検索すると、発達障害についてのチェックリストなどもあります。
始めから、発達障害だと決めずにまずは、理解する努力をすることが大事になります。