仮想通貨取引で利益が出ました。
海外取引所でDeFiもやり、取引件数も100件以上あります。
簡単に損益計算する方法を教えて下さい。
私は2021年1月から仮想通貨取引を始め、利益が出ました。
海外取引所を使ってDeFiなどもやっていたため、損益計算がとても面倒でした。
税理士に頼むほどの利益は出てませんし、取引数も1000件を超えてました。
そんな状況でも簡単に損益計算出来るサービスを見つけたので、ご紹介します。
取引状況と使った損益計算サービス
▼私の状況
- 仮想通貨取引を2021年1月から始める
- 国内取引所(coincheck、bitflyer)と海外取引所(bybit、binance)を利用。その他、ソフトウォレットsafepalを使った取引。
- 年間取引履歴 約1500件
- 利益約50万円
- レンディングやDeFi などの取引多数
- 使った損益計算サービス Gtax、クリプタクト、koinly
損益計算サービスは、3種類使いました。
国内取引所だけなら、国内のサービス(Gtaxやクリプタクト)で充分だと思いますが、海外取引所を利用しかつDeFiもだと、国内サービスでは不完全でした。
無駄に1万円ちょっと払ってしまいましたが、勉強代と思えば諦めがつきます。
損益計算が楽になるサービス「Koinly」
▼こんな人にオススメ
- 海外取引所を利用
- 取引量が100件を超える
- DeFiやレンディング(貸付)をした
- pancakeswapなどのサービスを利用した
- 国内取引数が少ない(主に海外取引所を使用)
Koinlyの良いところ
Koinlyの良いところはなんと言っても、
様々な取引所のAPI(簡単に言うと取引履歴を自動で取得し税務計算してくれるもの)に対応している事です。
Koinlyの不満なところ
海外サービスだけに海外取引所には強いんですが、
国内には弱くcoincheckやbitflyerの名前はあるのですが、APIに対応してなくて、結果そこだけは手動で入れる事になりました。
幸いにも私は国内での取引は少なかったので、手動入力が少なくて済みました(といっても150件くらいは手入力したかな)
主に海外で取引している人にとっては最高のサービスではないでしょうか。
ただし、英語表記が多いので、苦手な人は少し大変かもしれません。
今は翻訳機能も優れているし、調べれば出てくるのでそれほど障害にならないと思います。
私の英語力は高校英語程度です。
Koinlyは基本無料です。
ここからは、koinlyについて解説したいと思います。
まず、このサービスは基本無料です。
今年いくらの収益があったかを無料で計算してくれます。
有料は税務レポートです。取引件数に応じて値段はアップしますが、私くらいだと1万円ちょっとだったと思います。
損益計算自体は無料なので、まずやってみましょう。
試しに使うことが出来るっていいですよね。
ちなみに、国内で使ったサービスはこれが出来ませんでした。
損益計算結果を見てみましょう。
さて、実際にどういった形でレポートが出るか、どういう風に利益計算してくれるのか気になりますよね。
写真で見てもらったほうが早いので、ご紹介します。
*一部、金額は消してます。
無料なのでまずは登録して、使ってみてほしいです。
これで、確定申告も怖くないと思います。
それではまた!!