仮想通貨で損益計算したいんだけど、海外取引所を使っていて国内のサービスでは対応してないんですよね。しかも、DeFiとか損益計算が面倒なものにも手を出してしまって。。。
税理士に頼むにしても費用が勿体ないんでどうしたものか。
損益計算が楽なサービスが無いか調べていたら、「Koinly」というサイトを見つけました。でも使い方がいまいち分かりません。英語表記の部分もあって使い方がよく分かりません。教えてください。
仮想通貨の損益計算に便利なサービス「Koinly」。
国内のサービスも2つ試しましたが、ネックになるのはやはりDeFiや海外取引所の取引履歴。
海外でも国内でも関係なく、世界中の幅広い取引所に対応しているのがKoinlyです。
損益計算書を発行しなければ無料で使えますので、まずお試しで使ってみることをお薦めします。
koinlyの使い方
大まかな流れは以下の通りです。
会員登録
まずは、koinlyのサイトにアクセス。会員登録を済ませましょう。
難しいことはないので省略します。
取引所の登録
かなり数が多いです。一覧から探すのが面倒であれば検索できます。
記事執筆時点では、Coincheck、bitflyer、bitbank、liquid、bitmax、zaif、Huobiなどがありました。
海外はかなり網羅出来てると思いますよ。当然binanceはあるのでご安心ください。
▼途中、APIキーとシークレットパスワードを入力する画面が出てくるので、各取引所から取得してください。取得方法は取引所ごとに異なります。ここでは紹介しきれないので、検索して調べていただければと思います。
自動で取り込んだ取引履歴を確認する。
ガチャガチャと取引していても大抵は問題なく取得できますよ。
▼もし取引履歴の取得が上手くいかない、またはエラーが出る場合は、貸付中のコインがあったり、コインで買い物をしたりした場合に発生することが多い。
下は取り込んだ後の画面。
ウォレットを登録する(ウォレットを持っている場合)
ウォレットとはメタマスクやSFPなどのことで、仮想通貨の財布に当たります。ウォレットを持っている場合のみ参考にしてください。
▼まずは、ウォレットのアドレスをコピーします。(例:メタマスク)
▼アドレスをコピーしたら、Koinlyのサイトに戻り、Metamaskの登録画面を出して貼り付け
持っているコインと、計算されたコインが合っているか確認する
取引所とウォレットの登録が全て終わったら、持っているコインと計算されたコインが合っているか確認してください。
▼全ての登録が終わるとトップページはこんな感じになります。持っているコインと保有数量を照合してみる。
損益計算書を発行するのは、有料
ここまで見たように、損益計算する場合は無料です。
損益計算書を発行するのは有料になり、取引件数に応じて価格が変わります。
▼価格表。取引件数に応じて変わる。proになると税理士に相談出来るが、英語が出来ないと厳しいかもしれない。支払いにはクレジットカードやビットコイン他による決済が可能。
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