冬に種まきして、発芽したレモングラスを外で育ててみた | ぶぶブログ

冬に種まきして、発芽したレモングラスを外で育ててみた

ハーブ
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レモングラスは熱帯の植物なので、日本の冬では外で栽培するのはかなり難しいと思います。

実際に冬越しの方法が紹介されることがありますが、茎の根本から刈り取ってしまうケースがほとんどです。ましてや、「冬に種まきしました」なんて紹介しているサイトは無かったので、やってみました。

レモングラスの種を冬にまいてみた
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上の記事では室内で育てているものを紹介してますが、発芽したのは全部で3株。残り2株は外でそだててみることにしました。

外で育てているレモングラスの環境

まず、庭がない我が家ではベランダで育てています。

冬の時期だと午後から日が2時間くらい差し込む程度です。それでも日が入るとそれなりに暖かくなります。朝は冷え込むのでビニールカバー付きのフラワースタンド3段にのせ、寒さを凌いでいます。

風が入らないだけでも随分違うと思います。朝だと外気温0℃に対して7℃くらいあります。

レモングラス発芽後に真冬の外で育つのか

結果から言うと、ほぼ育ちはしないが枯れもしませんでした。

苗ポッドにハーブ用の土を入れてます。ほんとは種まき用がいいんだろうが。

室内で育ててる株もそうですが、発芽後の1枚葉以外出てきません。

枯れずに生きているので、根が張ったかと思って抜いてみたら、「根は生えてません」でした。

それでもやはり、室内の方が育っていることがよくわかります。

▼室内で発芽したレモングラスの様子

レモングラスの種を冬にまいてみた
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レモングラスは外では発芽しないが、発芽後は枯れずに頑張っている

外では全く発芽しませんでしたが、発芽したものを上の写真のようにして表面にラップをかけたらギリギリ枯れることなく凌いでいました

温度は測れませんが、ベランダでビニールを掛けているより明らかに低いと思うので0~5℃程度かと思います。

冬の外で青しそは育たなかった

同じ日に種まきして、レモングラスより早く発芽した青シソも外のポットに入れてみました。

結果としては、「育つことなく2日でへたり、枯れました

暖冬ではあったけど、12月に外で青シソが茂っているお宅を見かけて、いけるのではと思ったがすぐに枯れました。

レモングラスより青しそは寒さに弱いのかもしれません。

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